(敬省略) 羽藤: consistentとは 天気予報と交通状況の違いは, 情報によって人の行動, さらには結果が変化するということ 羽藤: 交通シミュレーションは, ネットワーク上にクルマがある前提で行なう φの概念 1分で1km 橋が揺れ続ける 10sで地震認知 情報提供の有無 衝突防げる防げない planが変化 controlable セル, 角度, 速度 羽藤: 情報提供→魅力決定→行動を決定 ぐるなび, ナビタイム 情報の出し方, 20年くらい重大なテーマ システムの移動時間を抑える情報提供, あるいは実行力 交通研究としてはオーソドックス 計算は入れ子, 未来からのバックキャスト 時間軸の枠組みの決定 情報の精度の向上, 個人の効用や利便性が高まりナビタイムの人気向上 災害時の情報提供 動学制御へ 福山: 15スライドの縦軸の意味は 浦田: 情報に従った人間の割合 羽藤: 情報提供のタイミング 出発時刻で表現した方がいい マイクロシミュレータ使いたくなるけど 大山: 新規性は 羽藤: 90年代に最適化と解法の確立が流行った 旅行時間情報をどう記述するか 説明変数は旅行時間の認知, 交通情報の認知のさせ方 ハリケーン情報の提供の仕方を意識している 浦田: ドライバーの行動をFuzzyやBehaviorモデルで記述 羽藤: 実装を意識する人間にしか書けない論文ではある 羽藤: 情報がコントロールしきれていない スマホの普及 研究の勢い落ちた 災害時などはコントロールできるかも 福山: 結局どのやり方がいいのか 浦田: SOが理想 全員従うわけないので, ドライバーの性格を理解した上で, 指示に従いそうな人を狙って指示 笠原: 情報の提供の仕方は 福山: ODによって変わるのか 羽藤: ドライバーの情報への反応の表現は難しい ユーザの履歴はわかる, 個人の活動選択肢はわかる 個人の効用関数を求め, 個人が使うデバイスから情報を発信する 情報板, ラジオ, カーナビが一般的 情報の遵守率という数値でモデル化している 避難には使えるかも 大山: 避難の出発時刻の指示は難しい いつ津波が来るのか 羽藤: 田舎の公共交通サービス 需要情報を共有できたらサービスを維持出来るかも 吉野: 情報提供の仕方 羽藤: 行動パターンが推定出来る 浮動型の予約 どう問題を書くか スケジューリングコストを書き下せば, 効用関数に組み込めるか 式にこだわった方が理論が深まる